公認会計士短答式試験を短期間で突破するために~

「短答試験まであとちょっと!」「いや、俺は来年だからまだまだぜ」「もう突破した!」などいろいろな人が訪れたかと思いますが、特にすぐに短答が控えているけどまだ目標に全然到達していないという方に向けて読んでもらえると幸いです。

自分自身、客観的に見てマー無理だろぐらいの成績から合格まで3か月で引き上げたのでその経験を基に記事を書いてます。もしあなたが予備校で全然ついていけてない、もはや行ってない、通信なのにカリキュム追いついてなくて講義溜まってる、それでもとりあえず次の短答式試験を2万円も払って申し込んでしまったという方であれば是非これからの学習の参考にしてください。自分のやり方が決まってて成績も十分という方は読み流してくれれば大丈夫です(笑)。

まず自己紹介から。2018年3月に会計士になろうと思い20年目標の通信講座を東京CPA会計学院に申し込んだのですが2019年2月まで勉強に身が入らず、このままではまずいと思い会計士試験の目標年度を1年早めて短答式の願書を提出し、なんとか2019年5月の短答式試験に合格しました。

ここからもわかると思うのですが、3か月前までは受験生の底辺の底辺です。財務計算が基礎講座の連結まで終わったぐらい、ぶっちゃけ簿記2級レベルの実力だったと思います。しかも管理会計分野、企業法、監査論が0の状態からどのように短答式をクリアしたのか、少しでも皆さんの学習になれば幸いです。

短答前と短答後でアカウントが偶然にも分かれて短答前のツイートがすべて見れてかなり当時の実体験に沿ってて実際の短答受験生の感覚で分析できてるので、そこらへんで講師目線じゃない1人の受験生目線での方針を伝えられるかなと思います。

 短答式試験で必ず認識しなければならないのはゴールのレベル感です。短答式では4科目500点で財務会計200管理会計100監査論100企業法100の配点です。その年の難易度にもよるのですが大体70%でほぼ合格、60~70%でボーダーが揺れ動くという感じです。つまり全体で70%あれば一安心、60%あればボーダーに引っかかってるかもという体感だと思います。各科目40%の足切りがあるのでそこには要注意です。

 短答式まで全然時間が足りない!という人は60%代にまで、効率的に得点を持ってくることが重要です。特に短答式試験では選択式なので二択にさえ絞れれば半分の確率で点が来て、一つの問題の配点が1%から1.6%と大きいことを考えると実力で60%取れればあとは運任せでも合格できる確率は十分にあります。

ここで短答式で300/500の得点を最速でとるための戦略とはズバリ

”財務で稼ぐ”

ですね!なんなら理由は簡単、財務の配点が200点もあるからです。この科目、全得点が管理会計+企業法分であり、一問の配点が計算・理論で8点もあるというやばやば科目なんですよね。正直財務がこの試験で一番重要なのにも関わらず、本試験では最後の科目であり先に監査論や管理会計でメンタルブレイクされている状態で解かなければならないので相当大変な科目となっています。

仮に財務で8割160点取れれば、あとの科目は140点(47%)取れれば60%だし190点(63%)取れれば70%の大台に突入します。今現在総合で40%代、50%代しか点が取れていない人でもまず財務に時間を割き財務で8割取れればそれだけで合格する可能性があります。そして財務のレベルがそこそこの水準に到達してからリスクヘッジとして商法金商法のような点を取りに行くという戦法が妥当だと思います。企業法で商法のよくわからんぼやぼやした規定を完璧に覚えてようやく2問で10点ですから、1問8点の財務の計算や理論を抑えてほうが効率的だということですね。

ただ、この財務会計という科目は各予備校で初学者として入門したその時から勉強を開始しているので、成績なんて急に上がるわけないという風に思いませんか?実際僕も財務会計はだらだらではありながらも1年間勉強してにも関わらず、本試験まであと50日!という時期に解いた財務会計論で100点(50%)しか取れなかったときはもう無理だろとは思いました。ただ、10日間集中して財務に取り組んだ時にコツを掴み本試験では156点を取り結果的に56点ほど点を延ばすことに成功しました。

この財務の伸ばし方について具体的に書くと長くなるのでまた次の記事にしますね

他の科目ですが、企業>監査=管理理論>管理計算ぐらいの重要度ですかね。ただ財務会計で稼げればどの科目も50点以上取れればよくそれからはボーナス得点だと思い暗記に励めばいいので気楽だと思います。それぞれ戦術はありますが長くなるのでそれぞれ別の記事でまとめるのでそちらをお読みください。

今回は戦略ということで各科目の具体的内容ではなく全体的なバランスという観点から説明させていただきました。まあバランスといっても財務!ざいむ!としか言ってませんが… 得点率が全然足りてない人にとっては財務会計の圧倒的成長が2か月前からできる最強のあがきだと思うので、それにかけて財務に一から再挑戦するというのも有力な作戦の一つなのではないかなと思います。

まさまさ

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