「公認会計士試験」財務理論・短答式の苦手をつぶし得意にする攻略法

どうも、まさまさです。今回は財務理論でが苦手だ…、どうやって勉強すればいいのか分からない…という方にむけた記事となっています。

まず、お伝えしたいのは財務理論めっちゃ大事!ということです。配点で財務会計200点の内80点近く占め、さらに一問の配点が8点と最も大きいですし、財務理論の力をつけることで財務計算との相乗効果も狙え財務会計全体の力を押し上げることができます。財務会計全体の指針については記事を書いているのでそちらも参考にしてください。( https://asamjapan.com/%e8%b2%a1%e5%8b%99%e4%bc%9a%e8%a8%88%e7%9f%ad%e7%ad%94%e5%bc%8f%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%84%e3%82%92%e6%8e%b4%e3%82%80-%e3%82%b3%e3%83%84%e3%82%92%e5%8f%af%e8%a6%96 )

自分自身は財務会計はもともと苦手だったのですが短答試験の50日前ぐらいからこのままだと本当にまずい、と思いテコ入れをしてから得意になりました。実際本番では財務理論で満点を取り財務会計全体でも156点という成績を収めることができました。その自分がどのようにテコ入れをしたのかを踏まえて説明します。

財務理論の成績の上げかた

財務理論は他のどの科目よりも理解と暗記の両立が重要です。企業法ならば暗記、監査論ならば理解に傾いてもそれなりの点数は来ますが、財務理論の場合はどちらも必要不可欠な要素となります。基本的には成績を上げるには二段階のフェーズがあり、財務会計の理解を深めることで自然と問題の×〇が判断でき点数が上がるフェーズと、さらに細かい暗記を詰め込むことで得点をさらに高め安定化させるフェーズがあります。おそらく、財務理論を苦手としている方は、そもそも財務会計自体に苦手意識があるかと思うので次に書いた理解とは?について参照することをお勧めします。

財務理論での理解とは?

財務理論における理解とは財務計算のやり方の理由を説明できるか、理論問題集での問題の解答の理由を説明できるかという観点で測ることができます。

たとえば、減損処理を行うのはなぜか?最小単位のグループにするのはなぜか?例外法がなぜ例外的な取り扱いなのか?などなどです。ここの理解を徹底させることが非常に重要です。この時に大事な姿勢としては無理に覚えこもうとしなくてよく、むしろ理由を考えたり他の処理について調べたりするということです。例えば問題集で「○○の会計処理は原則処理である⇒× 実は例外処理である」のようにあったら、財務理論のテキストで例外処理である理由・原則処理はどうなのか・計算ではどのように仕分けをするのかなどなど一つの問題から派生していく事柄について一つひとつ考え調べることで財務理論の苦手感を一つ一つつぶしていくことができます。もちろん財務計算力に大きく貢献しますし、暗記しなくてはいけない部分がガクッと減るのも大きいです。

このように財務理論の理解では問題の解答自体に注目するのではなく、その解答が導かれる背景、理由について調べ納得するということが大事になります。

財務理論での暗記とは?

暗記も財務理論においては非常に重要です。財務理論自体リース会計、退職給付のように章だってますし、その章のなかでも考え方を知るだけでは答えられない、もしくは知識で対応するしかないといった問題も出題されます。

しかし、暗記に関しては財務理論が得意だという意識が芽生えるまではやらないほうが吉です。理解の部分で説明した、問題を解いて間違えたときにする対応を全てすっぽぬ化して丸々暗記してしまう危険があるからです。そのような暗記では、予備校の答練等では対応可能かもしれませんが、当日本番でテンパった状況で正確に覚えておくのはかなり難しいです。また苦手意識をもったまま暗記をするのは、脳が新しい情報を記憶することを拒絶してしまい効率が悪くなる恐れがあります。以上の理由から暗記は財務理論が得意だって思えるようになってからにしましょう。

逆に暗記のフレーズに入ったら、網羅性のある問題集の知識はもれなく確認するようにしましょう。一問の配点が8点ということもありミスや知識不足が致命傷になる可能性があります。頻出論点であるならばなるべくC論点まで抑えることが重要です。

財務計算との組み合わせ

今まで読んでもらえばわかるように財務理論は財務計算と切っても切れない関係にあります。そこでぼくのお勧めのやり方があります。

まず勉強をする章の計算の問題集を解き、問題が解けなかったor間違えた場合は計算のテキストに戻ってやり方を確認します。その後財務理論のテキストに戻り、計算がどうしてそのような処理を行っているのか、計算で出てくる言葉の定義などを確認します。その後計算の問題の解きなおしを行い、財務の理論問題集を解く。間違えたら理論のテキストに戻り…のように計算問題・計算テキスト・理論テキスト・理論問題を交互に行ったり来たりします。

これによって理論背景に裏付けられた計算が学べ、会計処理を思い浮かべられる理論を学ぶことができるので非常に良いトレーニングになります。自分自身は本試験1か月前に間に合うように2週間ぐらいかけてこのトレーニングを徹底したところ苦手意識がなくなりその後の暗記も大分スムーズにいきました。

まとめ

財務の理論では問題を暗記する前にまず理解することが非常に重要です。そのためには理論のテキストと理論問題を突き合せたり、計算と複合させて勉強させたりと考えを進化させていくステップが不可欠となります。もし暗記だけで乗り越えようとしているのに点数がいまいち振るわないのなら、もし財務会計に苦手意識や漠然とした不安感を感じているのなら、是非この勉強法を取り入れてみてください。

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